アクティブラーニングの中でも注目を集めるPBL、日本での普及を通して子どもたちに学ぶ楽しさを伝え「学びから始まる教育改革」の一翼を担うことをめざします。

PBLメッセ2023 軽井沢風越学園岩瀬校長ご登壇!

  • HOME »
  • PBLメッセ2023 軽井沢風越学園岩瀬校長ご登壇!

チラシのダウンロードはこちら

本物の「探究」のリアル ー調べ学習を超えたプロジェクトベース学習ー

日本では、「探究」を短期間に普及させるべく情報活用型探究ともいうべき学びの型(課題の設定、情報の収集、整理・分析、まとめ・表現)が学習指導要領により示された。一定の型の提示は、探究活動への取り組みを容易にする反面で、多くの探究関連テキストでは、探究学習のパッケージ化が進行している。

一方で本物の現実に関わる探究(プロジェクト学習)を行なっている学校では、現実(自然、学校、地域社会など)の持つ多様さ、複雑さ、多面性、多元性などに翻弄され、探究活動は想定外の事態に巻き込まれ、実に多くのドタバタや失敗が日常的に生起している。

今回のPBLメッセでは、軽井沢風越学園の岩瀬校長をお招きして、この本物の現実と関わるプロジェクト学習のリアルな現状を共有するとともに、本物の現実と関わる探究・プロジェクト学習の持つ、情報活用型探究とは異なる教育的意義について、考察を深めたい。

日時 2023年6⽉17⽇(⼟)13:00­〜16:30

会場 東京電機⼤学  東京千住キャンパス  5号館 5203教室

北千住駅 東口(電大口)から徒歩1分 ・JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス
・東京メトロ千代田線・東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線ー東京メトロ半蔵門線乗入)
https://www.dendai.ac.jp/access/tokyo_senju.html

参加費  2,000円(税込) 当日受付でお支払いください。

お申込はこちら   外部サイト「こくちーず」にリンクします。

内容

講演 「本物の探究のリアル(現実)」 軽井沢風越学園 校長 岩瀬直樹

「現実(リアル)と関わるPBL型探究」 東京電機大学 教授 広石英記

パネルディスカッション

パネリスト 敬愛大学 教授 市川洋子、軽井沢風越学園 校長  岩瀬直樹

東京電機大学 教授 広石英記、国際基督教大学 教授 布柴達男

ファシリテーター 敬愛大学 教授 土田雄一

 

16時30分閉会予定

17:00~会場周辺で「情報交換会」を開催します。 参加費7,000円(飲食あり)

情報交換会は6月14日(水)以降、キャンセル不可となります。

PAGETOP
Copyright © 特定非営利活動法人日本PBL研究所 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.