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地域で学び・地域を活かすPBL ー隠岐島前高校の地域魅力化プロジェクトに学ぶ ー
急速な⼈⼝減少、⾼齢化、過疎化、消滅可能性⾃治体、この⽇本の国の形に関わる地⽅存続の危機は、構造的で複合的な要因で進⾏しており、国、⾃治体、企業、学校、住⺠などいずれかのアクターの奮闘だけでは、解決不可能である。
この解決困難な課題に挑戦し、離島の⼈⼝減少を⾷い⽌めた奇跡として隠岐島前⾼校の「地域魅⼒化プロジェクト」は、全国から注⽬されている。今回のPBLメッセでは、島前ふるさと魅⼒化財団 教育魅⼒化事業部リーダーの宮野準也⽒をお迎えし、離島の過疎化を⾷い⽌めた隠岐島前⾼校の地域魅⼒化プロジェクトの実際を、皆様と共有したい。
また、⼀⾒良い事づくし(win-win)の地域連携PBLであるが、学校(教育空間)で⾏ってきた学びを学外(⽣活空間)に放つことで当然ながら、想定外の事態は多発する。基調講演では、学校と地域を往還するPBLの今後の持続的発展に向けた課題の分析とその解決への展望について考察を深めたい。
日時 2024年6⽉15⽇(⼟)13:00〜16:30
会場 東京電機⼤学 東京千住キャンパス 5号館 5203教室
北千住駅 東口(電大口)から徒歩1分 ・JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス・東京メトロ千代田線
・東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線ー東京メトロ半蔵門線乗入)
https://www.dendai.ac.jp/access/tokyo_senju.html
実施形式 会場参加 受付は当日12:30~となります
オンライン参加 接続URLは前日の6/14(金)18:00までにお知らせします
参加費 1,000円(税込) 会場参加・オンライン参加とも
お申込はこちら 外部サイト「こくちーず」にリンクします。
内容
基調講演 地域連携PBLの持続的展開への課題 広石 英記(東京電機大学 教授)
講演 地域をフィールドにした隠岐島前⾼校のPBL
宮野 準也(隠岐島前教育魅⼒化プロジェクトリーダー)
パネルディスカッション
宮野 準也、広石 英記、布柴 達男(国際基督教大学)
犬飼 良成(学校法人SEiRYO学園理事長)
16時30分閉会予定
17:00~会場周辺で「情報交換会」を開催します。 参加費6,000円(飲食あり)
情報交換会は6月13日(木)以降、キャンセル不可となります。