PBLは、進化したのか?
PBL×ICT、PBL×コロナ、PBL×AL
ポスターはこちら<PDF形式>
2007 年 6⽉に発⾜した日本 PBL 研究所は、設⽴時理事⻑上杉賢⼠先⽣の『⼦どもたちに学ぶ楽しさを伝え「学びから始まる」教育改⾰の⼀翼を担うことを⽬指す』との理念から、過去15年間「PBL 海外視察および報告会」「PBL アドバイザー養成講座(全15 講座)」「PBL メッセ(国内 PBL 事例発表会)」「PBL ブックレット(海外教育視察、⾏事報告書)刊⾏」を毎年実施し、日本における PBL の普及発展に努めてきた。研究所設⽴当時、ほとんど注⽬されなかった PBL であったが、海外で進んだ能⼒観の転換と教育改⾰、それを受けて日本で進められた能動的学習という⼤きなうねりの中で、今や PBL は教育界において中⼼的な位置を占めるようになった。⼀方で、LMS など ICT を中⼼とした教育ツールの開発、コロナ禍によって加速したオンライン授業など、 PBL を取り巻く状況は日々変容している。今回、日本 PBL 研究所の創⽴15 周年にあたって、この日本における PBLの進化や進歩について改めて振り返ると共に、⼩学校、中学校、⾼校、⼤学といった異なる学校種におけるPBLの事例を共有することで、今後の日本における PBL の議論を更に深めたい。
日時:2022年6月18日(土)13:00~16:00
形式:会場参加とZoomウエビーナによるオンライン参加のハイブリッド開催
会場:東京電機大学 東京千住キャンパス5号館5204 北千住駅東口(電大口)徒歩1分
会場アクセス
JR常磐線、東京メトロ日比谷線・千代田線・つくばエクスプレス
東京スカイツリーライン(東武伊勢崎線ー東京メトロ半蔵門線乗入)
参加費:1,000円 (税込) 会場参加の方には「Q&AでわかるPBL」を進呈します。
参加申込:会場参加 参加申し込み 外部サイト(こくちーず)に移動
しめきり 当日 満席の際は申込をしめきります。参加費は当日会場でお支払
いください。
オンライン参加 参加案内
しめきり 6/17(金) 23:59 参加費は上記案内から決済サイトに進み申込
時に決済してください。
ZoomのURL、参加資料(簡易版)は前日にメールでお送りします。
内容:基調講演
PBLは進化したのか? ーPBLの変容の意味を探るー
広石 英記 東京電機大学 教授・日本PBL研究所 理事
事例発表
研究所による公⽴校のPBL⽀援の歩み
市川 洋子 敬愛大学 教授・日本PBL研究所 理事長
私⽴⾼校におけるユニークなPBL
吉崎 亜由美 桐朋女子中学・高等学校 教諭
日本PBL研究所認定アドバイザー
コロナ禍に進化した⼤学のPBL
布柴達男 国際基督教⼤学 教授・日本PBL研究所 理事
総括・講評
土田 雄一 千葉大学 教授・日本PBL研究所 理事
行動制限の発出などにより、開催を中止またはオンラインのみの開催とする場合が あります。
「感染の予防、拡散防止」を最優先し細心の注意を払います。開催にあたりご来場 の皆様には下記項目を
ご理解の上、ご協力をお願い申し上げます。
・感染防止のために着席中もマスクの着用をお願いいたします。 (マスクを着用していない方はご入場
いただけません)
・咳エチケットをお守りいただきますようご協力ください。 マスクの着用は正しい形で(鼻からあごま
で覆い、隙間がないように)着用して ください。
・会場入口で検温をお願いします。37.5度以上の発熱がある方はご入場をご遠慮い ただきます。
・入場時のに手指のアルコール消毒にご協力をお願いいたします。
・ソーシャルディスタンスを鑑み、座席は間隔を空けてご着席願います。
・会場に到着する以前に、既に発熱・咳・全身痛等の自覚症状がある場合、体調が すぐれない場合は、
無理をなさらずご来場をお控えください。
・会場内で体調の異変を感じた場合は、ご遠慮なくお近くのスタッフにお声がけく ださい。
・その他、会場内外にて、別途感染防止のための指示をさせていただくこともござ いますので、ご協力
をお願いいたします。