アクティブラーニングの中でも注目を集めるPBL、日本での普及を通して子どもたちに学ぶ楽しさを伝え「学びから始まる教育改革」の一翼を担うことをめざします。

PBLアドバイザー/コーディネーター認定試験のご案内

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PBLにアドバイザーやコーディネーターとして取り組まれた実践の事例と養成講座の受講を通して、その内容がどう変わったか、どのように変えようとされているかをご報告いただき、認定アドバイザー/コーディネーターの合否を決定します。現場を直接指導しない立場からPBLを推進する「PBLコーディネーター」の認定も同時に実施します。

受験希望の方は下記の要領でお申し込みください。申込多数の場合は「日本PBL研究所アドバイザー/コーディネーター資格認定委員会」(以下、認定委員会)において一次選考を行い1月の認定試験の受験者を決定します。

■応募資格

応募時点でPBLアドバイザー養成講座のすべてのコマを受講され「修了」された方

*2024年度より受講を開始された方は対象となりません。

■受験申込

下記の項目をメールでお送りください。メールタイトル「PBLアドバイザー/コーディネーター資格試験応募」
メールアドレス info@pbl-japan.com

  1. 氏名・ご所属
  2. 発表テーマ
  3. アドバイザー/コーディネーターの区分
  4. 実践対象  具体的な学校名や学年、人数
  5. 実践の概要 600~800字程度

申込しめきり 2024年12月2日(月)
12月7日(土)までに一次選考の合否を連絡します。

■認定試験

2025年1月12日(日)午後

会場:品川駅より徒歩10分 詳細は参加者に別途ご案内します。

PBLアドバイザー/コーディネーター養成講座のなかでプレゼンテーションをしていただきます。

プレゼンテーション  口頭+パワーポイントなど 20分 質疑応答あり

当日は参加者向けに発表画面を印刷するなど紙ベースの資料をお配りいただきます。

(ご用意いただく部数などは追って連絡します)

パワーポイントと発表概要(A4サイズ2枚以内、形式自由)をデータでご提出いただきます。

■審査のポイント

1.学習活動全体が、PBLとして構造化(デザイン)されている。

2.学習目標と教育評価が、相互に関連して設計されている。

3.アドバイザー/コーディネーターとして、適切な学習支援が行なわれている。

4.実践内容が明確に伝わるプレゼンテーションである。

■合否

合否については、認定委員会で厳正に審査を行い、2025年2月中旬までに個別に連絡します。

審査の内容について委員会からのフィードバックをお届けしますが、個別の質問にはお答えできません。

合格者には認定式にご出席いただき、認定証書、記念品を贈呈します。

認定式 2025年6月 東京都内(予定)

認定アドバイザー/コーディネーター

アドバイザー/コーディネーターに認定された方は認定料1万円をお支払いいただきます。

アドバイザー/コーディネーターの資格を名刺などで表記することができます。ロゴマークの印刷も可能です。

年に1回以上、研究所の行事などで講師を務めるか、ご自身で実施されたPBL事例の報告書(形式自由;別目的で作成したものでも可)を提出いただきます。

研究所会員として継続をお願いします。(年会費・個人賛助5千円、法人2万円)

養成講座、視察報告会など研究所の行事(視察を除く)に無料で参加できます。

報告書の未提出・会費の未納などが続いた場合、資格を抹消することもあります。

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