PBLにアドバイザーやコーディネーターとして取り組まれた実践の事例と養成講座の受講を通して、その内容がどう変わったか、どのように変えようとされているかをご報告いただき、認定アドバイザー/コーディネーターの合否を決定します。今回より現場を直接指導しない立場からPBLを推進する「PBLコーディネーター」の認定も開始します。
受験希望の方は下記の要領でお申し込みください。申込多数の場合は「日本PBL研究所アドバイザー/コーディネーター資格認定委員会」(以下、認定委員会)において一次選考を行い1月の認定試験の受験者を決定します。
■応募資格
応募時点でPBLアドバイザー養成講座の15コマすべてを受講され「修了」された方
*2021年度より受講を開始された方は対象となりません。
■受験申込
下記の項目をメールでお送りください。メールタイトル「PBLアドバイザー/コーディネーター資格試験応募」
メールアドレス info@pbl-japan.com
- 氏名・ご所属
- 発表テーマ
- アドバイザー/コーディネーターの区分
- 実践対象 具体的な学校名や学年、人数
- 実践の概要 600~800字程度
申込しめきり 2021年11月19日(金) 12月中旬までに一次選考の合否を連絡します。
11月30日(火)に延長しました。
■認定試験
2022年1月8日(土)午後
会場:国立オリンピック記念センター(東京・代々木)
PBLアドバイザー/コーディネーター養成講座 §15「参加者による実践事例の報告と討論」のなかでプレゼンテーションをしていただきます。
プレゼンテーション 口頭+パワーポイントなど 10~15分 質疑応答あり
当日は参加者向けに発表画面を印刷するなど紙ベースの資料をお配りいただきます。
(ご用意いただく部数などは追って連絡します)
パワーポイントと発表概要(A4サイズ2枚以内、形式自由)をデータでご提出いただきます。
今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、対面での実施をオンラインへの変更や中止の場合があります。
■審査のポイント
1.学習活動全体が、PBLとして構造化(デザイン)されている。
2.学習目標と教育評価が、相互に関連して設計されている。
3.アドバイザー/コーディネーターとして、適切な学習支援が行なわれている。
4.実践内容が明確に伝わるプレゼンテーションである。
■合否
合否については、認定委員会で厳正に審査を行い、2022年2月中旬に個別に連絡します。
審査の内容について委員会からのフィードバックをお届けしますが、個別の質問にはお答えできません。
合格者には認定式にご出席いただき、認定証書、記念品を贈呈します。
認定式 2022年6月 東京都内(予定)
■認定アドバイザー
アドバイザーに認定された方は認定料1万円をお支払いいただきます。
アドバイザーの資格を名刺などで表記することができます。ロゴマークの印刷も可能です。
年に1回以上、研究所の行事などで講師を務めるか、ご自身で実施されたPBL事例の報告書(形式自由;別目的で作成したものでも可)を提出いただきます。
研究所会員として継続をお願いします。(年会費・個人賛助5千円、法人2万円)
養成講座、視察報告会など研究所の行事(視察を除く)に無料で参加できます。
報告書の未提出・会費の未納などが続いた場合、資格を抹消することもあります。